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旬の食材「きのこ」
森の贈り物 “きのこ”で秋を満喫!

秋の訪れは、豊かな森からやってきます。滋養あふれる自然の中で、ひっそり、しっとり育まれる“きのこ”たち。そこには、私たちの体内では作ることのできない大切な栄養素が詰まっています。
きのこを食用にした歴史は古く、「万葉集」や「今昔物語」などにも登場。現在では、より天然に近い状態の食感や味わいを栽培できるようになってきました。

低カロリーで、食物繊維やビタミン類が豊富なうえ、うま味もたっぷり。
夏の疲れを癒しつつ、秋の味覚を堪能したい。
そんな食卓には、美味しくて薬効のあるきのこ料理がぴったりですね。


きのこ栄養と効能

種類
国内だけでも5000種!きのこいろいろ自然の恵み

しいたけ
(キシメジ科)

和・洋・中と様々な料理に合う一番ポピュラーなきのこ
原木に傷をつけるという原始的な栽培が始まったのは江戸時代。
最近では菌床栽培が中心になり全国で生産。中国産などの輸入物も多い

えのきだけ
(キシメジ科)

シャキシャキした食感とほのかな香りで鍋物には欠かせません!
出回っている栽培ものと天然ものとの見た目が大きく違うのが特徴。白くひょろひょろしている栽培ものに対して天然ものは茶褐色で大きい
★これが良品★
しっかり密閉された真空パックがGood!
べとべとしているものはNG

ぶなしめじ
(キシメ科)

弾力がある歯ごたえがうま味をかもし出す香り豊かなきのこ。
「しめじ」といっても「本しめじ」とは全く別種で、「本しめじ」は市場にはほとんど出回らない貴重なもの。
★これが良品★
カサの色が濃く小さめで軸が長いもの、カサが開きすぎずしまりのあるものがGood!

ひらたけ
(ヒラタケ科)
「今昔物語」にも記述があり、しいたけよりも古くから食されているきのこ。
天然ものはカサが開くと20センチになるものも。味も香りも淡白でどんな料理にも合う。

【注目の栄養価】
・新成分ポル
  =脳の満腹中枢を刺激して過食を抑制!
・新成分ASK−1
 
=血液サラサラ、動脈硬化予防
まいたけ
(サルノコシカケ科)

きのこ類でも最上級の味と歯ごたえ。
70年代から人工栽培が始まり、市場にも多く出回るようになった。
★これが良品★
カサの色が濃く、表面に張りのあるものが新鮮
エリンギ
(ヒラタケ科)

しこしことした食感、クセのない味わいが特徴。
ヨーロッパ原産のきのこで、90年代に日本で初めて栽培を始めた愛知県の林業センターでは「カオリヒラタケ」とネーミング。
選び方
きのこ全般において、
カサに割れがなく、軸がピンとして張りのあるもの
保存
生のまま保存する場合はポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ(1〜2日)

長く保存する場合は、       
・生のままラップに包んで冷凍
・煮てから冷凍⇒半解凍で利用OK

調理の
ポイント
1.

きのこは“水”が大の苦手!
汚れは軽くはたいて落とすか、布巾でさっと拭き取りましょう。
水を使うときは手早く!

2.

石づきを切り落とす
しいたけは根元の硬い部分、えのきだけは根元の密集した部分の少し上、まいたけは根元近くを切り落とす

3.

炒めるときは強火で手早く
水分が多いきのこ類は、弱火で加熱すると水分と一緒にうまみも流れ出てしまいます。

4. 良質の油で
油の吸収がよいので、使う油脂は上質のものがGood!

★ 旬食ワンポイント ★

不要な軸は“干ししいたけ”にして栄養価UP

料理に使わなかったしいたけの軸。手で細かく裂き、ザルに広げて天日干ししましょう。しっかり乾燥したらオリジナル干ししいたけの出来上がり!
ちょっとした煮物や茶碗蒸しなどにも便利です♪
キノコどんどんヘルシー丼
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